数の種類について

現在、学生であり、数学を勉強していると言う方や過去に学生であり、頑張って理解しようとしていた方、資格や試験を受けるために勉強していると言う方、趣味で学習していると言う方など、様々な方々が数学を勉強し、知識を高めたり、生活するのに役立てたりしています。そのような環境にあるため、数学を学習したことが一度もないと言う方は少ないでしょう。数学を勉強する中で、必ず使うものと言えば、数字です。整数や自然数、実数、その他に細かいところまで挙げていくと有理数や無理数など、様々な種類のものがあります。しかし、たくさんあるものの中で最も使用されている数字は何であるのかすぐに答えられる方や知っている方は少ないのではないでしょうか。すぐに答えられないと言う方や知らないと言う方は知りたいために、これからたくさんある数の中で最も使用されている数学は何なのかについて紹介していきます。

数の種類について

まず始めに自然数と言うものから見ていきます。この数は負の数と呼ばれるマイナスが付くものは除き、正の数であるマイナスが付かない1から続くもののことを言い、基本的に0はこの部類には入らないものと決められていますが、最近では、0を入れるか入れないかで議論がされているものです。これは負の数を含まないため、一番多く使われているものではないことになります。

2つ目に皆さんが日常生活で使う頻度が1番多いとされている整数を見ていきます。これは自然数と呼ばれる0を除いた1と1ずつ加えて得られる数とこれらに−1を加えて得られる負の数と呼ばれるもののこと言い、私たちが生活を送る上で欠かすことのできないものとなっていることに間違いないです。お金の計算や温度や湿度などを測ったりする数値でもあるため、とても大切なものです。しかし、分数やルートが付いているものはこの部類に入れることはできないため、これが一番多く使われているものではありません。

3つ目に有理数を見ていきます。有理数とは、整数か分数かの形で表すことができるもののことを言います。ですが、ルートが入ったものを含めることはできないため、これも一番多いものではありません。

4つ目に無理数を考えていきます。無理数は、先程出てきた有理数で表すことができないもののことを言います。例えば、ルートが付いているものやπと呼ばれている円周率などの永遠とはっきりした数が分からないものです。ですが、最も使用されているものではありません。

最後に紹介するものは、実数です。これは有理数と無理数全てを含めるもののことを言います。そのため、自然数や整数も含まれるため、これが最も使用されている数字となります。