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先端技術ラボ 可視化と立体視 [解説:第6回]
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*3.立体視の普及活動
  「百聞は一見に如かず」という諺は、まさに立体視やVRのためにあります。いくら文章で説明し、画像を並べたところで、立体に見えない以上、理解することはできません。しかし、立体視装置やVR装置はどこにでもあるわけではなく、なかなか体験することはできません。そこで、弊社では、大学や研究機関にある装置を広く一般に体験していただくことを目的に、研究会活動を支援しています。下記は弊社が協賛している研究会です。いずれも参加無料で、事前に申し込めば誰でも参加できます。
3.1埼玉大学 CAVE研究会(CG・可視化研究会)

CAVE型(4面)の没入型システム(図4)を利用
主催:埼玉大学 総合情報処理センター
代表幹事:埼玉工業大学 工学部情報工学科(情報基盤センター長) 井門俊治 教授
協賛:(株)ケイ・ジー・ティー
URL:http://www.saitama-u.ac.jp/media/cent/cave/index.htm



【図4】埼玉大学のCAVE型システム
拡大図
【図5】埼玉大学CAVE研究会の発表風景

【図6】埼玉大学CAVE研究会のデモ風景

3.2 JAXA 三次元可視化研究会

PowerWall型(3面)の立体視システム(図7)を利用
主催:宇宙航空研究開発機構(JAXA) 情報・計算工学センター
代表幹事: 同センター 松尾裕一 氏
協賛:(株)ケイ・ジー・ティー、富士通(株)、
(株)富士通長野システムエンジニアリング、日本SGI(株)
URL: https://censs.chofu.jaxa.jp/jpn/home/vis_seminar/top.html



【図7】JAXAのPowerWall型システム

【図8】JAXA三次元可視化研究会の発表風景(パノラマ合成)

3.3 大阪大学 CMC-CAVE研究会

CAVE型(4面)の没入型システム(図9)を利用
主催:大阪大学 サイバーメディアセンター
代表幹事: 同センター長 下條真司 教授
協賛:(株)ケイ・ジー・ティー
URL:http://dentgrid.ais.cmc.osaka-u.ac.jp/cmc_cave/


【図9】大阪大学のCAVE型システム
拡大図
【図10】大阪大学CMC-CAVE研究会での
発表風景

また、弊社では、立体視を含む広く可視化に関する情報を掲載した可視化コミュニティサイトVizJournal(http://www-vizj.kgt.co.jp/index.xml)を運営しています。ホットな情報がありますのでご覧下さい。

*3.おわりに
 立体視に関する記事を連載してほしいと依頼されたときには、これまで経験したことや知っていることをまとめる良い機会だと思いましたが、約1年間、6回の長期連載になってしまいました。その結果、知っている事をほぼ全て書く事ができたと思います。何かの参考になれば幸いです。

 立体視の普及は、コンテンツを作る環境が整い、利用用途が増えることと、機器が機能的にも価格的にも身近になることとが両輪となって推進すると考えています。今後の発展を期待するとともに、引き続き様々な形で立体視の普及に携わっていきたいと思います。

 最後に、このような執筆の機会を与えていただき、また、長期に渡って気長にお付き合いいただいた日本電子計算株式会社の皆様、特に黒坂靖子氏、池田亜紀氏に心より感謝します。

*参考URL
◆ 1.コンテンツを見る時代から作る時代へ
(*1)3Dカメラ
   カスタム電子(株)http://homepage3.nifty.com/kastam/
◆ 2.機器の価格の低下
(*2)PortableVR
   (株)ケイ・ジー・ティー http://www.kgt.co.jp/product/avs/pvr/

(*3)DepthQ
   日商エレクトロニクス(株)
    http://www.nissho-ele.co.jp/product/depthq/index.html
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